無観客引退 [騎手]
四位洋文騎手が2月末付けで引退しました。
JRA通算1568勝は歴代14位の勝鞍ですが、なによりウオッカ、ディープスカイでのダービー連覇という偉業が輝いてますね。
ウオッカの牝馬によるダービー制覇は、クリフジ以来64年ぶりという快挙でした。
そして先日の無観客競馬というのも1944年以来のことで、そんな日に引退とは四位騎手は何か持ってますな。
今後は調教師として競馬に関わっていくわけですが、馬だけでなく新人騎手も育ててほしいです。
一歩一歩 [騎手]
藤田菜七子騎手は先週のカペラSで初重賞制覇を成し遂げ、今週は通算100勝(地方含む)に到達しました。
次なる目標はJRA100勝ですか。
G1という大目標もあるでしょうが、現状では乗鞍も勝ち星も大半が減量マークでのものです。
まずは▲のつかないレースに普通に騎乗依頼が来るようにならないとG1なんていってられません。
本人がどのような決意を胸に秘めて乗っているかはわかりませんが、相当な負けず嫌いという噂も聞こえてきますので、簡単に寿引退なんてことはないでしょう。
ダービーという夢に向かってがんばってほしいです。
P.S. サリオス強かった。
来週は有馬か・・・ 一年が早いなぁ。
がんばろう日本 [騎手]
史上最強クラスの台風が通過し、今朝の東京は青空が広がってます。
しかし、その爪痕は大きく各地で大災害となってしまいました。
今現在救助を待っている人が多数いて、自衛隊、消防、警察等が救助作業に奔走しています。
一分一秒でも早く全員が救助されるよう祈ります。
何事もなければ今日はラグビーW杯日本戦、F1、秋華賞、ルヴァンカップ準決勝とスポーツの秋の日曜日でした。
それが・・・
嘆いてばかりではいけませんな。
せめて画像だけでも明るくいきましょう。
当ブログ恒例のナナコ騎手です。
鞭のグリップが日の丸仕様のレアバージョンになってます。
残暑見舞い [騎手]
梅雨が明けてから厳しい暑さが続いてます。
寝苦しい夜に、せめて画像だけでも涼しいものをお届けしましょう。
うつむく横顔がちょっと愁いを感じさせる藤田菜七子騎手でした。
以下はただの駄文です。
まぁ皆さん、聞いてください。
昨日はあまりに外が暑いので一歩も外出せずPCの前でネットしてると、今年は忌野清志郎没後10年と知りました。
あれからもうそんなになるんですなぁ…
このあいだたまらん坂をチャリで通ったら献花があったことを思い出しながら、清志郎に関する記事を読んだり、Youtubeで曲を聞いたりしましたよ。
そんな感じで徒然なるままにネットを続けてると、何故か人生幸朗師匠の動画に行きつきました(笑
いやぁボヤキ漫才が懐かしい。
もう40年以上前の漫才が普通に笑えます。
今の吉本の騒動を知ったら師匠は「責任者出てこい!!」と吠えたでしょうか。
清志郎から人生幸朗まで、ネットは広大ですなぁ。
選ばれし者 [騎手]
明日は第86回日本ダービーです。
今日東京競馬場に行ってきましたが、暑いのなんのって…
明日は熱中症対策をきっちりやっていかないと、外に出られませんわ。
馬への影響がちょっと心配です。
前売りでは想定通りサートゥルナーリアが圧倒的1番人気。
大一番でのレーン騎手への乗り替りを不安視する声もありますが、前走だって乗り替りで休み明けでしたからね。
大きな不利でもない限りは順当だろうなぁと、思いながら1Rのパドックを見てると…
1番人気ポルトラーノのレーンが馬上でこんな表情でした。
若いのに眉間にすごいシワができてて、上杉景勝かよ! とツッコミそうになりました。
朝から憂鬱そうだが大丈夫かと心配してると、結果は5着。
2Rは勝ちましたが、今日の結果は一時の勢いに陰りが見えてるような…
このままダービーという魔物のプレッシャーにやられてしまうのでは?
・・・出る前に負けること考えるバカいるかよ!
やってやるって!!
こんにちは令和 [騎手]
新しい時代が始まりました。
今も元号があるのは日本だけらしいので、他国にしてみれば新元号といわれても『???』かもしれませんな。
なにかと天災が多かった平成という時代ですが、令和はどうなるでしょうか。
統計的には太平洋沿岸でいつ大地震が発生してもおかしくありませんから、備えはしっかりとしておきましょう。
水、食料、燃料の備蓄と、避難場所、経路の確認は必須ですね。
問題は自宅へ帰れるかどうかですが・・・ ウォーキングでも始めますか。
さて、令和最初の画像はこの人にしました。
競馬界に新風を吹き込んだ藤田菜七子騎手です。
女性騎手の減量特典ができて今後も乗鞍が確保できるのは大きい。
なんでもそうですが、成長するには実戦を繰り返すのが一番ですからね。
今年中に重賞勝ちできるかもしれませんな。
彼女の活躍は競馬界を盛り上げるだけでなく、次に続く女性騎手への励みにもなるでしょう。
がんばれナナコ。
さよなら平成 [騎手]
今日は平成最後の日。
時代の大晦日みたいなもんで、NHKではゆく年くる年みたいなことやってます。
外は雨で出かけるのも億劫ですから、一日中テレビとネットで平成は終わりそうです。
そんな平成を締めくくる画像は、この人にしました。
昭和60年デビューの柴田善臣騎手は競馬学校1期生で現役最古参の騎手です。
この年は私が初めて東京競馬場でダービーを観戦した年ですから、同期みたいに思ってます。
ホクトヘリオスから長いつきあいになったなぁ。
他に昭和デビューで令和も乗るのはノリ、熊、ユタカ、エビショーだけかな?
50代がこんなにいるとは競馬界も高齢化の波が・・・ そういや昔は調教師に定年なかった。
平成の馬と騎手はトレーニング等が改良されて長く活躍できるようになりましたな。
大井には60超えて現役の帝王がいますが、JRAでも還暦ジョッキーが実現するだろうか?
春なのに [騎手]
昭和のころ、春天は曜日に関係なく天皇誕生日の4/29に実施されてました。
陛下の年齢の枠連が売れるなんてこともあったなぁ。
思い出すのは昭和62年ミホシンザンが勝ったときのテレビ実況です。
生中継で関西ローカルの実況アナが「ミホシンザン連にもからまず!」と叫んでました。
内外大きく離れてましたが、どう見てもニシノライデンと勝ち負けをしており、アサヒエンペラーにまで後れを取って3着なんて信じられませんでした。
これは実況アナやっちゃたな・・・ と思ってたら写真判定の結果は1着ミホシンザン。
あの実況アナはその後どうしただろう?
そんな昭和も遠くなり、平成が今月で終わるわけですが、競馬界の平成といえばこの人の時代でした。
昭和62年に坊主頭でデビューしたユタカも50歳ですか。
平成元年の春天をイナリワンで勝って以来、平成の盾男と呼ばれるほど天皇賞を勝ちまくりましたな。
その盾男が平成最後の天皇賞には騎乗しません。
香港でディアドラに騎乗するそうです
依頼があればムチ1本持って世界中どこにでも行くといってたユタカですから、春天の先約がなかったのでしょう。
平成最後のG1となる春天は何が勝ちますかね。
4歳の菊上位組が中心になりますが、クリンチャーが復調してれば面白そうですな。
挑む者 [騎手]
絶好調男C.ルメール騎手がJRA年間200勝をあげました。
狙うはユタカの持つ年間212勝の最多勝記録ですが、残りの開催日からするとだいたい1日2勝が必要な計算になります。
ライバルからのマークもきつくなりそうですが、あっさりやってのけるかもしれません。
ウィキ見たら、ルメールはフランスで競馬学校に入らずに平地の騎手になった珍しいケースだそうです。
いまでは日本語も上達して、インタビューも安心してみてられます。
来年はアーモンドアイで母国の凱旋門賞に挑戦ですかね。
勝利ジョッキーインタビューで「おおきに!」といってほしいなぁ。
暑中見舞い [騎手]
暑い日が続きます。
熱中症にはご注意ください。
せめて画像だけでも爽やかな一枚にしました。
勝つ度にニュースになる菜七子騎手ですが、このところ調子が良いみたいです。
暑さに負けずにがんばってほしいですね。
大晦日 [騎手]
平成29年も最後の日となりました。
一時期は放置に近かった当ブログもなんとか10年の節目を迎えることができました。
特に感慨に浸ることもなく年末恒例ガキの使いを見ながらの更新です。
今年の競馬界はキタサンブラックと外人ジョッキーでしたね。
キタサンは去りましたが競馬は続きます。
JRA女性騎手の年間最多勝利記録を20年ぶりに更新した藤田菜七子騎手です。
2018年はデビュー3年目ですから、ホップ、ステップ、ジャンプで飛躍の年にしてほしいですな。
がんばれナナコ!
・・・ネタがないときナナコ嬢でお茶を濁すクセは直さないといかんですなぁ(苦笑
今日は何の日 [騎手]
本日12月20日は10年前に当ブログが開設した日です。
その時の画像はホッカイカンティでした。 http://umalog.blog.so-net.ne.jp/2007-12-20
主戦騎手だった石橋脩騎手は当時デビュー5年目で重賞未勝利だったなぁ。
ブログ10年目の記念画像など特に無いので、石橋くんのデビュー当時の画像でも紹介しましょう。
2003年5月31日(土)3Rで東京競馬場に初登場の石橋騎手です。
気になって調べたら、競馬学校19期生は14名が入学し、9名がデビュー。
ダービージョッキーを夢見た少年たちの中で、今現役なのは佐久間、松岡、石橋の3名のみになってました。
G1を勝ったのは松岡、石橋の2名のみで、まだクラシック勝利はありません。
北村は調教助手としてゴールドシップか。
すべての競馬関係者にとってダービーは夢のレースだよなぁ。
見果てぬ夢を描いて走り続ける・・・ それができるだけで幸せなのかもしれません。
区切り [騎手]
お出かけ前に更新です。
昨日は藤田菜七子騎手が8Rで今季JRA10勝目をあげました。
女性騎手では牧原由貴子騎手以来だそうです。
レースは逃げきり。
うまく先手が取れれば残れるかとウイナーズサークルで見てると、ホントに逃げ残ってしまいました。
直線に入るとだんだんスタンドの歓声が大きくなって、ゴール後は「オーッ」と拍手ですよ。
土曜日平場の500万下で大逃げでもないのに拍手が起こるって、どんだけ応援されてんだか。
今はまだデビュー2年目の見習騎手で、▲マーク以外の依頼はなかなか無いという現実があります。
減量マークが無くなるときまでに、どれだけ腕を上げることができるのか。
がんばれナナコ!
魔術師と呼ばれた男 [騎手]
今日の重賞は小倉でユタカが勝った後に札幌でエビショーが勝ちました。
もう50が間近にせまっている競馬学校の同期ががんばりましたね。
でも一番注目を浴びたのはこの人。
短期免許で北の地にやってきたJ.モレイラ騎手です。
今週は20鞍乗って1番人気が11頭、2番人気が5頭、3番人気が3頭で、7勝11連対でした。
穴党にはモレイラを蹴っ飛ばしての馬連、ワイド、3連複に妙味ありでしょうか。
マジックマンと呼ばれるモレイラ騎手ですが、まだ日本では重賞を勝ってないんですな。
短期免許の申請期間が一週間だけで次はいつになるのかと思ったら、ワールドなんちゃらジョッキーで次週も札幌に参戦します。
他にもあのフランケルの主戦騎手や豪州から女性騎手もやってくるそうです。
迎え撃つJRAからはデムルメ豊などリーディング上位が勢ぞろい。
さてさて、これら一癖も二癖もある連中に囲まれて、今週はどんな事件を巻き起こしてやろうかな?
黄金週間 [騎手]
世間はゴールデンウィークですが、私は今年も競馬以外はダラダラと過ごしております。
PCのデータ整理や録画した番組のダビングなど、ずっと放置してたことをやってるんですが、少しは外出したほうがいいかなぁ。
まぁ土日は府中でたっぷりと歩き回るので、ダラダラとできるうちはダラダラとしますか。
そんな私のようにダラダラとネットしてる方にお届けする画像はこちらです。
ご存じフジタナナコ嬢です。
今週末は府中と新潟のどちらで騎乗するのでしょう?
ローカルの方が騎乗機会は多いでしょうが、彼女が一番多く勝ってるのが府中(3勝)なんですよね。
チャンスがあるなら京都でもどこでも駆けつけて、腕を上げていってほしいですね。