ダートの鬼 [馬]
ユニコーンSはカフェファラオが圧勝しました。
ダート界新帝王の戴冠をおもわせる勝ちっぷりです。
デアリングタクト、コントレイルに続き、今年の世代はとんでもない主役が出てきました。
ヒヤシンスSで撮影できて良かった。
テレビでは秋のケンタッキーダービーへ挑戦といわれてましたが、問題はアメリカのダートですな。
日本とはまるで違う馬場ですからなぁ・・・ 父がアメリカンファラオだから大丈夫と思いますが、向こうで前哨戦を使って慣らす必要はあるかと。
万全の状態で挑戦させたいと思う逸材です。
フチュウの鬼 [馬]
競馬界を代表するオープン大将ダイワキャグニーがついにG3重賞を勝ちました。
府中の千八といえばキャグニーにとって最高の舞台でしたが、重賞で不良馬場ということもあってか単勝9番人気22倍という人気薄でした。
-16kgはオーナーの弔い合戦という究極の仕上げだったのでしょう。
鞍上内田騎手も渾身の追いっぷりでしたね。
で、ネットで話題になってたのは勝ち鞍が府中のカタカナレースばかりということでした。
でもダービーはダメだったなぁ。
これは2戦目のセントポーリア賞です。
1番人気がキセキで、キャグニーは6番人気ながら快勝しました。
これとプリンシパルSの勝ちっぷりから、ダービーではレイデオロから狙ったんです・・・。
正式名称が東京優駿だから走らなかったんですかねえ。
次は競馬場とかレース名とか関係なく勝ってほしいものです。
古い奴だとお思いでしょうが [古いアルバム]
昨夜の東京は夕方から豪雨となり雷が鳴り響きました。
ちょうどWOWOWで桑田佳祐ひとり紅白歌合戦を見てるときに、雷雲がやってきてBSが死んでしまいガッカリでしたよ。
しかし桑田ももう64歳になりましたか。
ザ・ベストテンで見てたのが昭和50年代ですからなぁ。
ちょっとウィキでアルバムを調べたら、私が聞いていたサザンは1990年のSouthern All Starsまででした。
どっぷりはまってたのはKAMAKURAまでかな。
その後はソロも含めてシングルのヒット曲がどこからともなく聞こえてくるという感じです。
フジテレビでやってた音楽寅さんは好きでした。
もちろん桑田紅白は全3回をチェックしてます。
新曲にまるで興味がなくなってしまったのは私の老いのせいですかね。
さて、今日は安田記念です。
断然の一番人気馬がいますが、競馬に絶対はありません。
というわけで今日の画像はこの馬にしました。
1999年の安田記念でハナ差の2着に敗れたグラスワンダーです。
故障から復活して有馬記念を勝ち、休み明けの京王杯SCも快勝して臨んだ安田記念でした。
絶対に負けないと思ってたので蛯名のガッツポーズに呆然としてしまいましたよ。
のちに有馬記念でスペシャルウィークにハナ差勝ちをしますが、あのハナ差も驚いたハナ差でしたね。
絶対にスペが差したと思ったのに、判定の瞬間に内からほんのちょっとだけハナが出てるんですから。
今日はハナに泣き、ハナに笑う馬がでますかね? 楽しみです。
空をかけてゆく [馬]
昨日のダービーはコントレイルが快勝し、見事5戦5勝で無敗の二冠馬となりました。
父ディープインパクトも5戦5勝でダービー制覇をしており親仔二代での偉業達成ですが、この親仔は5戦とも1番人気で勝ってるとこが凄い。
陣営から秋は国内という話が出ましたから、親仔二代での無敗の三冠を狙うことになります。
さて、今週末から新馬戦が始まります。
近年は期待馬が早くデビューしてクラシックまで活躍するケースが増えました。
ついこの間まで焦らず秋以降のデビューでというトレンドがあったんですがね
実戦で仕上げていくのが当たり前だった時代は、夏にデビューしてダービーまで10戦以上なんて普通でした。
サリオスは昨年6/2デビューですが、ダービーは5戦目です。
叩き3戦目なんて用語が死語になりそうなくらい調教技術は進歩しましたなぁ。
来年のクラシックを狙う逸材のデビューが楽しみです。