Show must go on [馬]
中断されていたJ1が本日再開されます。
我がアントラーズは難敵川崎との対戦になりますが、苦戦するでしょうなぁ。
なにしろ今年の公式戦が3戦全敗です。
ザーゴ新監督を迎えて新しいスタイルを模索中ということもありましたが、コロナによる中断がなければどうなっていたことか・・・
今期は降格がないという特例措置がとられましたから、新戦術のトライアル期間と割り切ることもできます。
しかし、それは鹿島の哲学ではありません。
如何なる状況においても勝利を目指す、それがなくなればサポーターは離れていくでしょう。
近年の鹿島は成長した若手が海外へ出ていくことが増え、戦力の維持が困難になってます。
選手の入れ替えが増えて鹿島の伝統を繋いでいくことも難しくなってるでしょう。
「常勝」なんてフレーズはあっという間に消え去るもので、継続することがどれほど困難かはリーグの歴史を見れば明らかです。
10年後、20年後にも鹿島であり続けるために、無様なゲームだけはしないでほしいですな。
明晩イギリスでディアドラがエクリプスSに出走します。
すでに1年を超えて海外転戦が続いてますが、大敗することなく堅実に走り続けてるのが素晴らしい。
エクリプスSは勝ち馬に歴史的名馬が名を連ねる伝統のG1です。
そんな大レースにシラオキの血を引く牝馬が出るというのも感慨深いですなぁ。
がんばれディアドラ!
ダートの鬼 [馬]
ユニコーンSはカフェファラオが圧勝しました。
ダート界新帝王の戴冠をおもわせる勝ちっぷりです。
デアリングタクト、コントレイルに続き、今年の世代はとんでもない主役が出てきました。
ヒヤシンスSで撮影できて良かった。
テレビでは秋のケンタッキーダービーへ挑戦といわれてましたが、問題はアメリカのダートですな。
日本とはまるで違う馬場ですからなぁ・・・ 父がアメリカンファラオだから大丈夫と思いますが、向こうで前哨戦を使って慣らす必要はあるかと。
万全の状態で挑戦させたいと思う逸材です。
フチュウの鬼 [馬]
競馬界を代表するオープン大将ダイワキャグニーがついにG3重賞を勝ちました。
府中の千八といえばキャグニーにとって最高の舞台でしたが、重賞で不良馬場ということもあってか単勝9番人気22倍という人気薄でした。
-16kgはオーナーの弔い合戦という究極の仕上げだったのでしょう。
鞍上内田騎手も渾身の追いっぷりでしたね。
で、ネットで話題になってたのは勝ち鞍が府中のカタカナレースばかりということでした。
でもダービーはダメだったなぁ。
これは2戦目のセントポーリア賞です。
1番人気がキセキで、キャグニーは6番人気ながら快勝しました。
これとプリンシパルSの勝ちっぷりから、ダービーではレイデオロから狙ったんです・・・。
正式名称が東京優駿だから走らなかったんですかねえ。
次は競馬場とかレース名とか関係なく勝ってほしいものです。
空をかけてゆく [馬]
昨日のダービーはコントレイルが快勝し、見事5戦5勝で無敗の二冠馬となりました。
父ディープインパクトも5戦5勝でダービー制覇をしており親仔二代での偉業達成ですが、この親仔は5戦とも1番人気で勝ってるとこが凄い。
陣営から秋は国内という話が出ましたから、親仔二代での無敗の三冠を狙うことになります。
さて、今週末から新馬戦が始まります。
近年は期待馬が早くデビューしてクラシックまで活躍するケースが増えました。
ついこの間まで焦らず秋以降のデビューでというトレンドがあったんですがね
実戦で仕上げていくのが当たり前だった時代は、夏にデビューしてダービーまで10戦以上なんて普通でした。
サリオスは昨年6/2デビューですが、ダービーは5戦目です。
叩き3戦目なんて用語が死語になりそうなくらい調教技術は進歩しましたなぁ。
来年のクラシックを狙う逸材のデビューが楽しみです。
こんな日もある [馬]
ついにこの日がやってきました。
無観客ダービーデーです。
いつもなら朝から東京競馬場西門1Fの開門に並び、1角芝に場所をとって朝飯食べて、売店でグッズを物色したら後は寝っ転がってダービーを待つというのが近年のダービーデーでした。
今年は朝からネットでレース検討です。
時間はたっぷりあるのでたまにはダービー予想でもしましょうか。
といっても何も目新しい予想はありません。
皐月賞を何度見ても2頭が抜けてます。
コントレイルはゲート出たら外目を回ってくるだけの安全策で充分勝てるでしょう。
完成度が1枚上で、怖いのはアクシデントだけか。
逆転があるとしたらサリオスしかありませんが、負かしに行った早仕掛けでゴール前力尽きるケースあるかも。
そうすると無欲の着拾いの馬に差されるかもしれません。
そこらを考慮しながら第3の馬探しで、どんな馬が買えるか要素をあげてみました。
・Cコースで内枠有利
・スローが予想され先行有利
・スローが予想され上がりの速い脚がほしい
・前走凡走で人気落ちは買い
・前走好走なのに人気薄は買い
う~ん、なんか全部買えそうな・・・ 血統だとか調教の動きだとかはわかりません。
ディープ産駒買っとけばいいんだよという声もありますね。
あと人気薄が来るからヒモを最低人気から5頭買うとか。
とりあえず私の印はこうなりました。
◎ 5 コントレイル
〇 12 サリオス
△ 3 ワーケア
△ 2 アルジャンナ
△ 15 サトノフラッグ
△ 18 ウインカーネリアン
△ 1 サトノインプレッサ
△ 11 ガロアクリーク
△ 4 レクセランス
節操がない印ですなぁ・・・ ▲なしで△を増やしました。
ダーリントンホールの取捨を迷ってます。
どうせ豆券なんだから1頭増えてもいいか。
それでは皆さん、良いダービーデーをおすごしください。
GⅠ番長 [馬]
いやぁアーモンド強かったですなぁ。
無観客での競馬というのがもったいない。
当然今日の画像は無いので、JCの画像でも貼ります。
次走は宝塚かな?
ラッキーライラックとの再戦が楽しみです。
GⅢ番長 [馬]
京王杯SCはダノンスマッシュが逃げ切りました。
残念ながらGⅠになると一息足りないというスマッシュですが、重賞5勝目は立派です。
府中で走るのは2018年のNHKマイル以来で、そのとき返し馬で撮影してました。
ここを7着以降ずっと1200mを走ってきて、2年ぶりの距離延長で初のGⅡ勝ちとなりました。
次走は更に距離延長で安田を狙うのか?
いや、たぶん慣れたスプリント路線でしょう。
いつもと違う舞台は気分転換にはなりますが、本領発揮といかない場合が多いですからね。
明日というか今日はヴィクトリアマイルです。
アーモンドアイの一本かぶりですが、前が止まらない馬場ですからねえ・・・
普通なら内の先行馬を狙うところなんですが、ここはあえて人気薄の追い込み馬を買ってみよう・・・
と、思ったら想定よりオッズが低くて穴人気になっててガッカリ。
う~ん、とりあえずピンクダイヤでも買おうか。
父譲り [馬]
私のゴールデンウィークは今日で終了です。
ステイホームはお金の節約にはなりますが、食っちゃ寝の運動不足だし、メンタル的にもダメ人間に堕ちてしまいますな。
明日から切り替えて行けるのだろうか?
土曜は京都でダービートライアル京都新聞杯があります。
昭和のオッサンには菊花賞トライアルのイメージがつきまとうんですが、5月に変更以降でここをステップにしたダービー馬が3頭います。
昨年のロジャーバローズはここ2着からのダービーでした。
でも勝ち馬を思い出せない・・・ 老いの哀しさですなぁ。
一昨年はステイフーリッシュが勝ってますね。
画像はトキノミノル記念の返し馬で撮影したものです。
父ステイゴールドが難儀した重賞の壁を3回目の挑戦でクリアしたフーリッシュでしたが、その後が・・・現在15連敗中です。
その間2着4回3着4回という数字はさすがステゴの血ということでしょうが、父の28連敗という記録は狙わなくていいからね。
次走は目黒記念か鳴尾記念らしいですが、父仔二代制覇の夢がかかる目黒記念かなぁ。
父仔二代鳴尾記念3着からの宝塚記念3着というのもあるか(笑
鞍上は中谷に戻るかな?
戴冠 [馬]
皐月賞はコントレイルが一番人気に応えました。
最内スタートが仇になるかと思いましたが、緩みのない流れを中団に控えると大外マクリで粘るサリオスを競り落とすという荒々しいレースぶり。
二冠に王手という強さを見せましたね。
サリオスは前につけて直線コントレイルに馬体を併せに行ってがんばったんですが・・・
ダービーでの逆転に期待します。
いい皐月賞でした。
嵐の予感 [馬]
明日は皐月賞です。
今日は中山グランドジャンプがありますが、朝からの豪雨であっという間に馬場は悪化しました。
無事にレースができるか心配です。
明日は晴れですから開催に影響はないでしょうが、不良からどこまで回復しますかねぇ。
気温が上がってヤヤ重になったとしても、今日のレースで芝はボコボコにされますから2分を切るタイムは難しそう。
となると持ちタイムのない穴馬の出番があるかもしれませんな。
現時点での1番人気はコントレイル。
1番枠が吉と出るか凶と出るか注目です。
私の本命はサリオス。
東京でのデビュー戦からこれは大物と注目してましたから、コース距離未経験とか完成度がどうこうとか全部目をつぶっての◎です。
現時点でも勝てる力はあると思いますが、中山の二千ということを考えると〇評価が妥当なのかもしれません。
それでも◎に押したい大器と惚れ込んでます。
振り返れば何度も惚れては裏切られてる人生なんですがね・・・
穴馬選びは多士済々で迷いますなぁ。
クリスタルブラックやマイラプソディが穴馬扱いになるんだから3強の牙城を崩すのは容易ではなさそう。
まぁ穴馬の出番があるのは馬場の回復が遅れた場合だけでしょうな。
ヴェルトライゼンデ、ラインベック、ブラックホールあたりは重ならヒモで厚く買いたくなります。
馬券はレース直前まで馬場の状態を見極めてですね。
P.S. 1枠2頭がユーイチで6枠2頭がユタカですか・・・ なんのサインだこれ?
笑ってよ君のために [馬]
令和2年のクラシックが始まります。
コロナ感染拡大による無観客レースとなってしまいましたが、競馬が開催されるだけ幸運ですわ。
昭和のころ井崎脩五郎氏が百貨店でやったトークショーで、野平祐二氏に質問されたエピソードを思い出しました。
野平 「競馬で儲けるにはどうしたらいいでしょうか?(笑」
井崎 「僕の予想を買わないことです(笑」
野平 「そんなに外れるんですか?」
井崎 「ものすごく損します」
野平 「それでも競馬をやるのはなぜですか?」
井崎 「競馬のように、なくても誰も困らないものが、存在できる世の中が平和だと思うからです」
野平 「…… 」
井崎 「先生、この答えでいいでしょうか?」
野平 「満点だと思います」
一日も早く競馬場に歓声が響く当たり前の日常に戻るように、自分のできることを徹底したいと思います。
そのクラシックですが今日は桜花賞、来週は皐月賞です。
今年は戦国クラシックという様相で有力馬が何頭もおり、本命党も穴党も予想が楽しい週末です。
ニコニコと月曜を迎えたいもんですなぁ。
注目はサウジアラビアRCで勝ち負けしたサリオスとクラヴァシュドール。
あのレースがカブラヤオーとテスコガビーのトキノミノル記念のような伝説となるかもしれません。
ここでダメでも2頭ともハーツクライ産駒ですから、これからの成長力にも期待できます。
現時点でクラヴァシュドールは単勝10倍の6番人気。
馬場がどうなるか、レース直前まで馬券は買わないつもりです。
無理矢理探した穴馬はチェーンオブラブとスマイルカナ。
さて、月曜は笑えるかな?
復活 [馬]
ダービー卿CTはクルーガーが勝ちました。
2016年のマイラーズC以来4年ぶりの勝利の美酒です。
右前膝の骨折を繰り返しながら8歳まで走って2度目の重賞勝ちですから偉い。
オーストラリア遠征ではウィンクスの2着という好走もありました。
タラレバをいえば、丈夫ならG1戦線で活躍できたでしょうに。
画像を探したら2018年東京新聞杯の返し馬で撮影してました。
安田記念の穴馬に・・・といいたいところですが、マイル戦線は層が厚いですからなぁ。
とにかく無事に次走を迎えたいというのが関係者の心情でしょうね。
明日は大阪杯。
12頭立てですがメンバーは揃ったといっていいでしょう。
穴を探せばステイフーリッシュとカデナ。
岩田のイン突きと鮫島のマクリに賭けてみよう(少しだけ)。
謎の女 [馬]
2017年のオークス馬ソウルスターリングが引退します。
怪物フランケルの娘は圧倒的力を見せつけたオークスの後、別馬のようになってしまいました。
転機は17年の毎日王冠で、休み明けながら歴戦の古馬を相手に1番人気に支持されてました。
ところがスタート後から力みっぱなしで先頭に立つという展開から、最後は8着に沈むという想定外の結果に。
その後は敗戦を繰り返し、輝きを失ったまま2年以上の月日が経ちます。
画像はその毎日王冠のパドックで撮影したものです。
女帝として君臨するだろうと思われたスターリングに一体何があったというのでしょう?
体調ではなく内面の問題としたら、馬は話すことができませんからなぁ。
まぁ話せたとしても男に女の気持ちはわからんでしょうな。
その昔、左腕に銃をつけた海賊がいってました。
「男はみんなうぬぼれ屋で低能だ・・・ そして女は永遠に・・・ 謎か」
桜吹雪 [馬]
昨日の東京は雪が舞いました。
テレビ観戦の中山競馬は、ゴール前のスーパースローが雪が邪魔で際どいハナ差がわからない始末。
もう3月中旬ですよ。
しかも暖冬の影響から史上最速で桜の開花宣言が出された日に雪とは・・・
異常気象という異常が普通になってしまったんでしょうかねぇ。
今日は阪神で桜花賞トライアルがありますが、昨日中京のファルコンSで桜花賞候補が飛び出しました。
画像は昨年赤松賞で撮影したシャインガーネットです。
阪神のトライアルと距離は同じでも、牡馬相手の重賞を選んでの快勝ですから大したものですな。
馬の様子を見て桜かNHKか選ぶという陣営の話ですが、今年の桜戦線は混戦模様です。
武に乗り替わりになるレシステンシアが中心になるのでしょうが、リアアメリアの復活はあるのか?
それとも新たなヒロインが彗星のごとく登場するのか?
阪神名物の桜は暖冬で桜花賞前に散ってしまうのではないか?
気になりますなぁ。
Show the flag [馬]
報知杯弥生賞ディープインパクト記念(皐月賞トライアル)はサトノフラッグが快勝しました。
・・・しかし長いレース名ですなぁ。
弥生賞は弥生賞で残して、ディープ記念を新設すればいいだけの話だと思うんですがね。
それはさておき、ディープの名がついた初のレースをユタカがディープの仔に乗って勝つとは出来すぎですな。
国枝師もマーフィー騎手もすごい馬だとべた褒めのフラッグでしたが、重馬場の新馬戦でいいとこなく負けてたので半信半疑でした。
その新馬戦返し馬での画像です。
まさか2戦目をレコードで勝ち上がり、3連勝で弥生賞までぶっこぬくとはなぁ。
これでクラシックの有力候補に名乗りをあげたわけですが、ワーケアを物差しにするとコントレイルといい勝負になりそう。
マイル戦しかしてないサリオスが距離伸びてどんなパフォーマンスを見せるのか?
京成杯の勝馬クリスタルブラックの末脚も侮れない。
皐月賞が無観客にならないことを祈るのみです。