気高い菊

フィエールマンがハナ差で菊の大輪を射止めました。

さすがルメールという手綱さばきでしたね。

１月に府中の新馬戦を撮影して以来、ずっと注目してた馬なのでうれしかったのですが、馬券はユタカのせいで・・・

ワイドはエタリオウを抑えてましたがトリガミですわ。



　



これ新馬戦の画像ですが、２着馬にルメールが乗ってるんですよね。

落馬負傷中の石橋くんはフィエールマンの鞍上に戻ってこれるのでしょうか？

がんばれよ脩！

Mission from Vodka

今日も府中へ行って来ましたが、目当ては4R新馬戦。

月末まで私事で忙しいので、メインを見ずに帰宅してます。

注目のウオッカ産駒タニノミッションは前評判以上の走りを見せてくれました。



　



アイルランドで繁殖生活をしてるウオッカですが、5頭目で初の新馬勝ちです。

末脚は母譲りのキレでしたが、追いだしてから内によれてるとこが課題ですか。

母の歩んだ王道を進むことができるのか？

娘にかかる期待は大きいですな。

昭和、平成、そして

秋華賞はアーモンドアイが快勝し5頭目の三冠牝馬となりました。

初の、そして昭和唯一頭の三冠牝馬はメジロラモーヌ。

その血を引いたグローリーヴェイズが菊花賞に出走しますが、なんと大外18番枠です。

平成が終わろうとする時、昭和の血がよみがえるドラマが･･･　なんて夢想してましたが、この枠は辛いなぁ。

馬券と昭和の思い出は別にしないと痛い目に遭いそうです。

そういえば秋華賞はＢＳフジでも競馬番組をやってました。

フジが地上波とＢＳで同時に別の競馬番組をやるなんて初の試みだったのでは？

ＢＳではあの鈴木淑子さんがご意見番として出演されてました。

なにしろラモーヌどころかシービーを生で見てる人ですからなぁ。

私の録画した中で一番古い1987年のスーパー競馬をキャプチャしたので紹介しましょう。



　



画質が悪くて申し訳ないですが、うら若き乙女だったころの淑子嬢と「競馬の神様」大川慶次郎氏です。

懐かしいなぁ・・・

このころのことを語り始めたら終わらないので割愛します（笑


懐かしさのついでにこの人も紹介しておきましょう。



　


ご存知、井崎先生です。

髪の色に30年の歳月を感じますわ。

今週は騙されたと思って先生の予想に乗ってみようかな。

運がいいとか悪いとか

毎日王冠はアエロリットがモレイラ騎手に導かれ逃げ切りました。

今年のモレイラは勝率４割、連対率５割という恐ろしい数字を残してます。

この人の取捨が馬券作戦のキモといっていいでしょう。



　　



そんな名人でも土曜日９Ｒの制裁で２日間の騎乗停止処分を受けてます。

その翌日に重賞制覇ですからさすが魔術師ですな。

お休みのモレイラ騎手の分は堀厩舎御用達の石橋騎手に回ってくるかなと思ってたら、石橋騎手が日曜７Ｒで落馬事故にまきこまれ、右足関節脱臼骨折という事態に・・・

モレイラの代打どころか、秋華賞のラッキーライラック、菊花賞のコズミックフォースにも乗れなくなってしまいました。

現在関東リーディングを５９勝で５位と好調だったのに、どのくらい戦線離脱することになるのでしょう？

焦らず完治させて万全の体調で復帰を・・・と、外野の私は思ってしまいますが、勝負の世界に生きてる人はのんびり構えてられないだろうなぁ。

モレイラがＪＲＡ騎手試験を受けてるしね。

昔の人はいいました。　「人間万事塞翁が馬」　「禍福はあざなえる縄の如し」

とにかく結果オーライといえるようにがんばりましょう。

アレグリア第二幕

秋の東京開催が始まりました。

モレイラ旋風止まらずとおもってたら、９Ｒの斜行で二日間の騎乗停止になってました。

秋華賞のサラキアは誰になるのでしょう？

来週の騎手もわからないのに来年のクラシックのことなどわかるはずもありませんが、この馬が主役候補であることは確かです。



　



本日のサウジアラビアロイヤルカップを楽勝したグランアレグリアです。

スタートで安目をうって、道中折り合いを欠くように上がっていって二番手へ。

なにしろ休み明け＋１８ｋｇの馬体でしたから、これはダメかと心配しました。

それが直線先頭に立つと後続を「おいでおいで」の三馬身半差です。

今年も強い牝馬がでてきました。

楽しみですなぁ。