マエヲムイテイコウ [馬]
ダービーが終わり夏競馬の季節になりました。
来年のクラシックを目指して2歳新馬戦が始まってますが、3歳未勝利戦という生き残りを賭けた戦いも続きます。
同世代の頂点が決まったあとで、未勝利を勝ち上がってG1へと駆け上がる馬がいるでしょうか?
大器晩成という言葉はありますが、競馬の世界では勝ち上がりが遅いと淘汰されてしまいますからね…
画像は6/11東京4R3歳未勝利戦を勝ったコイヲダキシメヨウです。
マイルを1:33.7の逃げ圧勝で、この走りならオープンでもやれそうな気がします。
北村騎手がターフビジョンを見て後続との差を確認してますが、これ前方不注意で制裁の対象になったりするんですかね?
馬が前を向いてしっかり走ってれば問題ないか。
魔法の末脚 [馬]
遅れましたが安田記念の画像です。
サトノアラジンが勝つなら差し馬向きの展開だろうと馬券を買い、ロゴタイプの驚異の粘りに屈しました。
アラジンを狙っていただけに悔いが残るレースになりました。
私の世代はアラジンといえば完全無欠のロックンローラーなんですが、完全無欠のギャンブラーにはなれそうもありません。
代用で当たる枠連に戻ろうかな・・・・
2:26.9のち晴れ [馬]
またレイデオロの画像です。
直線で先頭に並ぶと上り33.8の末脚で後続を封じ、第84回日本ダービー馬となりました。
これはゴール後の画像ですがスタート後の1角通過画像と比べると、ルメールの表情が違うだけで馬はほとんど同じに見えます。
ダービーの激戦を闘い終えたという感じがしません。
新馬戦のゴール後より余裕がありそうです。
秋はどの路線を選ぶのかわかりませんが、ジャパンカップでアドミラブルとの再戦が見たいですね。
レイデオロ [馬]
安田記念も終わってるのにダービーの画像追加です。
サトノアラジンは来週にでも紹介します。
1コーナーにある残り2000のハロン棒付近を通過するレイデオロです。
手綱やアブミを見れば落ち着いて走っていることがわかります。
この落ち着きが自信となり、向こう正面で上がっていくという大胆な騎乗をルメールに決断させたのでしょう。
アドミラブルのデムーロが最後方で動かなかったのとは対照的なレースでした。
一緒に上がって行けば・・・と馬券を買ってる立場では思いますが、大外枠からずっと外を振り回す早仕掛けってのは、ダービーの一番人気馬では難しいですよ。
いろんなツキがレイデオロに味方したダービーでした。