たかが競馬、されど競馬 [古いアルバム]
JRAは5月末までの無観客競馬開催を発表しました。
覚悟していたとはいえ、ダービーまでも無観客ですか・・・
競馬界はダービーを中心にまわっています。
騎手、馬主、調教師、生産者に競馬ファンも含めて全ての関係者の夢がダービーです。
それが歓声のないレースになるとはなぁ。
このご時世ですから開催できるだけ幸運だと喜ぶべきなのはわかってるんですがね。
私は昭和60年から東京競馬場でダービーを観戦し続けています。
それ以来何があってもダービーだけはと通い続けました。
満開の桜のあとに新緑のダービーを見るのが楽しみだったのに・・・ 今年はテレビ観戦確定です。
世界中がコロナの暗雲に覆われた今、昭和のオッサンがこの先いったい何度ダービーを見られるのだろうか。
私のダービー観戦は途切れても、競馬開催が途切れることのないよう願うばかりです。