花の15期 [競馬場にて]
本日付で8名のJRA調教師が定年引退しました。
24日中山8Rは偶然にも馬事公苑騎手課程15期の二人が管理馬のラストランでした。
最後のレース前のパドックで馬を見つめる伊藤正徳師(左)と柴田政人師(右)です。
1964年に騎手を志して16名の少年が馬事公苑に集まりました。
それから半世紀以上の時を経て同じ日に引退する二人の胸中は如何ばかりか・・・
同期の福永洋一、岡部幸雄らとともに競馬界に大きな大きな足跡を残しましたなぁ。
競馬を楽しませてもらってるファンとして感謝しかありませんよ。
ありがとうございました。
ミスター中山 [馬]
中山記念はウインブライトがゴール寸前でラッキーライラックを差し切り、中山記念を連覇しました。
ブライトは中山コースを8戦5勝2着2回(内重賞4勝)という中山の鬼で、マツリダゴッホを思い出しますが唯一足りないのがG1タイトルです。
松岡騎手も久しぶりのG1制覇に向けて気合が入ってるようで、今後に注目ですね。
レースはスタンド4角側で撮影してまして、『これならラッキーが残る!』とラッキーだけ撮ってました。
馬券もラッキー頭の3連単を持ってまして、痛いクビ差でしたよ。
3連複と複勝はとりましたが、逃した魚は大きいなぁ・・・
WIN5の4億7千万に比べれば微生物並みの小さな魚なんですがね。
武は来た [馬]
平成最後のフェブラリーSはインティが逃げ切りました。
これでユタカはフェブラリー5勝目ですか・・・平成の盾男にミスターフェブラリーの称号を増やしましょうか。
インティは未勝利からG1まで1年半以上かけて7連勝という驚きの成長ぶりで、どこまで強くなるのか興味深いです。
それから話題のナナコ嬢は5着とがんばってました。
コパノキッキングの競馬に徹して能力は出し切ってるでしょう。
コンビ続投なら重賞勝ちを狙えるでしょうね。
時は来たか [馬]
トキノミノル記念を勝ったダノンキングリーの画像を忘れないうちにupします。
ちょっとヤマニンキングリーと混同してしまうのは私だけでしょうか?
今年のダノン軍団はファンタジー、チェイサー、キングリーと重賞勝ちが3頭もいて、ついにクラシック制覇の時が訪れたかも・・・
もちろん強力なライバルがいますから容易いことではありませんが、桜と皐月はチャンスでしょう。
古馬にもプレミアム、スマッシュがいますから、今年はダノン旋風が吹き荒れるかもしれませんな。
こんな日もある [競馬場にて]
今日の東京競馬は無事開催されました。
トキノミノル記念は大本命が負けましたが、ダノンキングリーも前走は強い競馬をしてましたから、それほど驚きはしませんでした。
どちらかというと驚いたのはこのシーンです。
フジテレビのみんなのKEIBAに出演してる優木まおみ嬢です。
9Rの返し馬を撮影しようと1角芝に向かうと、井崎先生やDAIGOらとオープニングの撮影をしてました。
で、撮影が終わると観客が少なかったせいか、場内を普通に歩いてスタンドに向かっていきました。
当然スタッフも近くにいましたが、殺気だってガードするような感じもなく、ゆる~い雰囲気で歩いてるんです。
競馬場は鉄火場なんていう時代は遠くなりましたなぁ・・・
あ、ダノンの画像はまた後日upします。
大雪注意 [馬]
本日の東京競馬の開催は中止となりました。
現時点で府中には降雪も積雪もありませんが、輸送などを考慮してJRAは早めに決定したようですね。
これからの状況次第で明日の開催もどうなるかわかりません。
今日の代替競馬は月曜日に予定されてますが、予報ではまた雪の可能性があり微妙な感じです。
月曜は予定があって競馬場に行けないから無念ですわ。
とりあえず今日は引きこもってコタツテレビの一日になりそうです。
画像は東京新聞杯のインディチャンプです。
ステルヴィオ、ペルシアンナイト、モズアスコットら群雄割拠の戦国マイルをチャンプは平定できますかね。
リスグラシュー、アエロリットら牝馬も黙っていないでしょうし、ラッキーライラックあたりも参戦してきそうです。
なんだかオラ、ワクワクしてきたぞ。
ダイヤより輝け [馬]
東京新聞杯のインディチャンプは強かったです。
出負けしたときはスタンドが「あぁ~」とどよめきましたが、終わってみれば完勝という内容でした。
速い流れにも助けられたでしょうが、マイル路線で主役を張れる力を示したね。
ですが、今日の画像はこの馬にしました。
ゆりかもめ賞を圧勝したサトノジェネシスです。
ルメールは「兄に比べて成長が遅い」といってますが、見事な勝ちっぷり。
一躍クラシック候補の一頭になりました。
しかし、ゆりかもめ賞勝ち馬はこの時期に2400mを走った反動がでるのか、クラシックで活躍できてません。
昨年のブラストワンピースでもダメでした。
なにかと兄と比べられる上、こんなジンクスとも戦うことになるとはジェネシスも大変ですな。
福は内 [馬]
明日は節分です。
大国魂神社には元横綱稀勢の里が来る予定で、見に行きたいけど大混雑だろうなぁ。
今日の東京競馬場は風もなく春が近いことを思わせるような暖かさでした。
西ではエルフィンSが行われ、桜花賞へ向けて新星が出てきましたね。
アクアミラビリスは東京の新馬を撮影しましたが、あの時とはレースぶりが全くちがう追い込み。
今後も末脚勝負にするのか興味深いです。
ただ馬体が小さいのがちょっと心配かな。
東京では春菜賞でココフィーユが勝ちました。
岩田騎手がゴール後大きくガッツポーズをしてましたから、会心のレースだったのでしょう。
このあとはトライアルで権利を取って桜というローテですかね。
昨年のアーモンドアイに続く名牝が出てくるのか楽しみです。