再会 [馬]
ジャパンカップは1位入線のブエナビスタが降着という波乱で終りました。
ブエナは昨年の秋華賞に続いて2度目の降着処分ということになります。
G1での降着というとメジロマックイーンの秋天を思い出しますが、あのときの武豊騎手が今回は繰り上がりで優勝とは不思議なめぐり合わせですな。
今日は東京競馬場にシンボリルドルフが登場しました。
中山競馬場での引退式からもう24年か...
ルドルフの馬体は光り輝いていて、数年前に北海道の牧場で会ったときよりずっと若く見えましたよ。
さすがに競馬場での皇帝はオーラが違います。
この勢いでシンザンの長寿記録を塗り替えてほしいですね。
オータムインターナショナル [競馬場にて]
明日のジャパンカップで今年の東京開催は最終日です。
30回目を迎える国際競走は出走馬18頭中に外国馬が8頭、そして外国人騎手が12名という陣容です。
国際色は豊かだけど、外国馬のレベルは上位人気をすべて日本馬が占めていることが物語ってますな。
昔はあちらのG2レベルの馬にコテンパンにやられてたのになぁ...
30年の月日は日本競馬界を大きく変えました。
東京競馬場で変わらないのはトキノミノル像くらいかな。
次の30年で日本の競馬はどう変わっていくのでしょうね。
エア登山 [その他]
ニュースによると富士山が史跡に指定されるようです。
そんなことより環境破壊問題にまでなってる増えすぎた登山者の制限に踏み込んだ方がいいのでは?
大沢崩れといい富士山の悲鳴が聞こえてきそうだよ。
私は素人に毛がはえた程度の山屋でしたが、体力の衰えを実感してやめました。
今では山と渓谷や岳人をパラパラとチェックするだけのペーパークライマーです。
昔登った槍・穂高を思い出しながら、頭の中でエア登山するだけになってしまいました。
富士登山なんて絶対に高山病になる自信があります(笑
ガオーッ! [その他]
エリザベス女王杯はスノーフェアリーが桁違いの末脚を魅せて快勝。
直線で内に切れ込んで抜け出した速さはさすが英愛オークス馬です。
レースの上がり3ハロンは11.8-12.7-11.8ですが、フェアリーは12.7のところで10秒台の脚を使ったかもしれません。
まるで獲物を追うチーターのような勢いでした。
こちらは獲物を襲う鮫のようなRF-4Eファントムです。
偵察機のため機首にはバルカン砲ではなくカメラが取り付けられてます。
こんな顔して、こっそり侵入して盗撮するのが任務なんですから笑えますな。
ほとんど強行偵察ってことだからいいか。
どっかの議員さんの上空を飛ぶのは禁止されてるかもしれない(笑
人間基地祭 [その他]
今年も文化の日恒例の航空自衛隊入間基地祭に行ってきました。
そのあまりの人の多さに「入間」じゃなくて「人間」祭だといわれる基地祭ですが、なんと今日の入場者数は大本営発表で約28万人です。
集客数では日本最大のイベントといっていいかもしれません。
入場無料で、都心からアクセスが簡単で、晴天に恵まれたとなれば、そりゃブルーインパルスを見に来るよ。
入間は開放されるエプロンが狭いということもあり、ブルイン前は満員電車並の混雑で移動もままなりません。
なので地上展示のブルインはスルーして他の展示機を見てまわり、比較的空いてる場所でブルインの演技を見るのがいつものパターンになってます。
画像はF-15を後方下より撮ってみました。
なかなか撮れないアングルを探して撮るので、普通の画像がありません(笑