帰ってきたぞ [サッカー]
平成三十年の幕があきました。
来年の4月末で陛下が退位され5月から新元号となるらしいですから、昭和生まれの私は昭和、平成、そして新元号の三つの年代を生きることになりそうです。
時代はめぐり、去る人あれば来る人もあります。
鹿島アントラーズには内田篤人が帰ってきました。
画像は10年前、鹿島が10冠を達成した2007年のアツトです。
プロ入り2年目で、名良橋から背番号2を譲り受けた年でしたな。
鹿島からドイツへ渡り、2度のW杯、結婚して子供もできた10年でした。
いまだ膝の故障は癒えず、完全復帰できるのかもわかりません。
来年復帰くらいの気持ちで今年は焦らずじっくりとリハビリしてほしい。
がんばれアツト!
再出発 [サッカー]
W杯で中断されてたJリーグが今日再開します。
日本代表は残念な結果になってしまいましたが、代表強化には自国のリーグ強化が必須です。
そのためには観客(サポーター)を増やさなければいけません。
勝っても負けてもサポーターが納得できる試合をして、またスタジアムに行こうという気にさせることが大切です。
夏の夜の熱戦を期待しましょう。
Topをねらえ [サッカー]
2014W杯ブラジル大会が間もなく始まります。
日本は5大会連続5回目の出場。
いまだベスト16の壁を突破できていません。
勝利のカギとなるのは得点力か守備力か。
いずれにせよ日本のリズムでプレーをするには1topがキーマンとなるでしょう。
攻撃の起点となる楔のパスを受け、守備では最前線で相手にプレッシャーをかける。
特に屈強な相手DFと競り合い、ボールを収めることができるかが問題です。
日本の攻撃のリズムはパスを繋ぐことによって作られますが、1topがキープできないと後ろでボールを回すだけになって、相手は全く怖くありません。
2列目と両サイドの攻撃力を活かすのは、1topの出来次第といってもいいのです。
画像は2009年4月、デビューしたばかりの大迫勇也です。
このFC東京戦で大迫はリーグ初得点をあげました。
あれから5年が経ち、W杯で代表の1topの座を争うまで成長しました。
「大迫は東京が育てた」と自虐するくらい大迫にやられたFC東京サポも喜んでくれてることでしょう。
初戦のコートジボワールを相手に1topとなるのは大迫か柿谷か、はたまた大久保か?
個人的には先発大迫で、後半残り20分くらいから大久保or柿谷と思ってます。
ザッケローニの選択に注目ですが、誰が出ても日本のために半端ない一撃を決めてほしいですね。
がんばれ日本!
巣立ち [サッカー]
内田篤人がブンデスリーガのシャルケへ移籍するようです。
2006年デビュー以来、鹿島の右サイドは篤人の指定席でした。
ジョルジーニョ → 名良橋 → 内田 と受け継がれた背番号2が躍動する姿に鹿サポの目は釘付けでした。
画像は2007年に撮影したもので、まだ十代の篤人です。
あの大逆転リーグ優勝のとき、篤人は未成年で酒が飲めなかったんだよなぁ。
いまだに少年の面影を見てしまうのは、こっちが年寄りなせいだろうね。
SAYONARA, SWEET MEMORIES IT’S GOODBYE
・・・・そして 少年は大人になる。
がんばれ篤人。
コレデイイノカ [サッカー]
サッカー日本代表の惨状には目を覆わんばかりです。
協会は岡田監督を全面支持だとか...
W杯ベスト4?
志は高く持つべきですが、現状では妄言にしか聞こえません。
こんなに期待できない代表は初めてだよ。
歳歳年年人不同 [サッカー]
鹿島アントラーズの田代と増田がモンテディオ山形へ1年のレンタル移籍となりました。
昨年セレッソ大阪にレンタル移籍してた船山は戻ってきましたが、石神はそのままセレッソに完全移籍。
長い間控えGKとしてベンチ入りしてた小澤は海外挑戦する決意をして契約満了。
サポに愛されたダニーロおじさんも契約満了でブラジルに帰ってしまった。
補強の方は大丈夫でしょうか強化部長?
増田は私が唯一直筆サインを持ってる選手で、田代は雨の鹿スタで買ったポンチョが9番だった。
私が持ってる数少ない鹿グッズの二人がそろって山形というのは変な偶然だねぇ。
どこに行こうと鹿島のファミリーであることにかわりはありません。
一回りも二回りも大きくなって帰ってきておくれ。
来る年 [サッカー]
新年あけましておめでとうございます。
今年はワールドカップイヤー。
早いもので日本でW杯が開催されてから8年も経つんですなぁ。
再び日本で開催される日まで生きていたいもんです。
その日までJリーグを楽しみましょう。
史上初のリーグ三連覇を成し遂げた鹿島アントラーズは今年四連覇を目指します。
厳しいシーズンになりそうです。
どうかよい年になりますように。
ちょっとだけ続く [サッカー]
後半途中で豪雨のために中止となったJリーグ首位攻防戦の鹿島vs川崎は、中断時点から残り時間分だけを10/7に続行することになりました。
鹿島は試合開催の経費が倍になり、川崎はきついスケジュールが更に過密になります。
そしてサポーターはわずか20分にも満たない試合のために、遠い鹿島の地まで行かねばなりません。
鹿島の苦しい台所事情はわかりますが、こんな時だからこそサポーターを喜ばせるイベントを何かしてほしいものです。
*** (追記) 続行試合の経費はJリーグが負担することになったらしいです ***
鹿島スタジアム名物といえばモツ煮。 これからの季節にはたまらない逸品です。
それに並ぶ名物が五浦ハムのハム焼き。 はじめての人は炭火焼きの煙と行列に驚くことでしょう。
並ぶのが苦手の方には、すぐに買えるハム汁をオススメします。
ブツ切りのハムと野菜(画像参照)が煮込まれてて、とってもマイウーですよ。
覚醒中 [サッカー]
後半戦の始まったJリーグで得点王争いをおもしろくしてるのはFC東京の石川選手。
FWではなく右サイドのアタッカーが得点を決めまくるきっかけは何だったんだろう?
4月に味スタで鹿島戦を見に行ったときは、こんな感じだったんですよ。
チャンスにからむイヤな存在だとは思ったけど、決めまくる危険な匂いはしなかった。
何が彼を危険な男に変えたんだろう?
ウチの青木にこの決定力があればジェラード級なのになぁ(笑
馬車馬 [サッカー]
鹿島アントラーズの鈴木満強化部長から内田篤人に鉄人指令が出ました。
鹿島だけでもACLで厳しい日程なのに、代表召集に全て応じるというんです。
先日のアームド・フォーシズ戦では疲労から試合中に嘔吐して途中交代したというのに...
まさに馬車馬の如く走れというのか?
いや、そこは稀代の策士(?)の強化部長のことですから、そんな単純な話ではないでしょう。
いま鉄人指令というアドバルーンを揚げる事によって、はたして協会はどう動くか?
冷徹な目で観察しながら篤人を休ませる戦略を練っているに違いありません。
つか素直に篤人を休ませろやヽ(`Д´)ノ
最後の攻防 [サッカー]
最近のサッカーではゴールキーパーもフィールドプレーヤーとしての技術が必要です。
ゴールを守るだけでなく、より正確なキックで攻撃の起点となることが求められているんですな。
チラベルトみたいにFKを決めまくるのは異常だけどね(笑
でもキーパーが敵陣まで攻撃参加することが当然の状況は昔からありました。
後半ロスタイムの敵陣セットプレーの時、チームが1点ビハインドだったり勝ち点や得失点差の問題でどうしてももう1点ほしかったりすると、キーパーが上がっていきます。
いわゆる捨て身のギャンブルなんですが、そのプレーが成功するのとカウンターで失点するのは、統計上どちらの確率が高いのだろう?
失点は覚悟の上だから確率の問題ではないんだけど、ちょっと気になりました。
傷だらけの魔術師 [サッカー]
今やチームの中心選手となった野沢はユースからの生え抜きで抜群のテクニシャン。
その技術はジーコやセレーゾを驚かせたが、足の病気に長いこと悩まされた時期がありました。
今日もその右足の魔法でチームを勝利に導いてくれることを願います。
頼むよタク。
健在 [サッカー]
鹿島の10番を背負う本山も今年で30歳と、名実ともにベテランの域に入ってきました。
もうワールドユースから10年経つんだなぁ。
昨年は病気を抱えながらリーグ制覇のために奮闘し、オフに大手術をしながら開幕に間に合わせてくれた。
コンディションが万全じゃない状態で奮戦する姿に若手は鹿魂を学んでいることでしょう。
まだまだ老け込む年じゃない。 がんばれ本山!
虎視眈々 [サッカー]
鹿島アントラーズでは選手もスタッフもよく「ファミリー」という言葉を口にします。
勝負の世界にいるプロとして甘いという意見もあるようですが、選手たちは馴れ合ってるわけじゃありません。
レギュラー組と控え組の紅白戦が一番厳しい戦いといわれたときもあったくらいです。
チーム内での競争が常勝鹿島を支えてきたといってもよいでしょう。
アントラーズに詳しくない方のために紹介しますと、左が遠藤康(MF)で右が佐々木竜太(FW)です。
二人とも1988年生まれの21歳。
鹿島の次代を担う若い衆は出番を今か今かと待ち構えています。
竜太は先日の流通経済大学との練習試合で5得点と大爆発。
若者よ、チャンスは必ず来るから腐らずに牙を磨いでそのときを待て。