同期の桜 [馬]
今日のアルテミスSを勝ったのは石橋脩騎乗のラッキーライラック。
逃げた松岡騎手のサヤカチャンを好位からきっちりと差し切りました。
ラッキーは新馬G3と2連勝で、来春のクラシックへ夢が広がります。
画像の二人は2003年デビューの同期生です。
期待の若手と思ってたら、もう30をとっくに超してるんですなぁ。
紅白帽のころから知ってるから、どうしても石橋くんといってしまうんですが、そろそろ中堅からベテランといわれるような年齢になってます。
外人買っとけば当たるといわれるような時代で、JRA生え抜きのジョッキーとしてもっと活躍してほしいです。
桜花賞で石橋とラッキーのコンビを見たいですよ。
もっともっとガンバレ脩!
内か外か [馬]
大型台風の接近でせっかくの週末が大雨です。
昨日は東京競馬場まで出かけましたが、今日は引きこもってテレビ観戦にします。
昨日府中まで出向いた理由は9Rアイビーステークスのためでした。
レースは人気薄のコスモイグナーツが逃げ粘って単勝6480円、馬連が7頭立てなのに万馬券という大荒れ。
私はゴール板すぎ30mほどの場所でターフビジョンを見ながら、外の『シャルルマーニュが出た!』と確信してカメラを外に振って撮影しました。
その後リプレイを見てたら外が出たどころか内がしっかり残ってて、ゴール前では実に際どい接戦。
同着ならまだ・・・と撮影した画像を見ながら判定を待ってると、電光掲示板には1着4という馬番が・・・
2着となった武騎手も「一旦は前に出て、勝ったと思ったのですが・・・」というカメラマン泣かせのレースでした。
人気を裏切ることになったフラットレーとタニノフランケルですが、見限るのは早すぎますね。
来週は晴れ良馬場で競馬ができますように。
イチカバチカ [馬]
10/15東京4R新馬戦は1番人気のギャンブラーが勝ちました。
しかもレースは横綱相撲といっていい内容で、一か八かのギャンブルではありませんでした。
父ハービンジャー産駒のディアドラがG1を勝った日にデビュー勝ちというのも縁起がいい。
調教師の談話では馬場も合っていたそうで、重馬場が問題ないならあとはパンパンの良馬場でどうなるかですね。
母系をみるとヒシアマゾンの名前があって、オールドファンにはうれしくなる血統です。
来春のクラシックをにぎわす一頭になれるかな。
ハナは咲く [馬]
10/15東京3R新馬戦をゴール前素晴らしい末脚で差し切ったのは石橋脩騎乗のオハナでした。
ジョッキーの談話ではバネが良く、普通なら差せないところをもう一つ上のギアがあったそうです。
でも重馬場で上り33.6を使った反動がちょっと心配だなぁ。
そういえば全姉のハナレイムーンも石橋くんで新馬勝ちをしてますね。
姉妹そろって420kgにも満たない小さな体でのデビュー勝ちで、今後の成長が活躍のカギでしょうか。
500kgを超える牝馬が珍しくない時代だけに、450kgくらいはほしいなぁ。
先月中山で2勝目をあげた姉は432kgに増えてて、順調なら来春は大きいところを狙えるかもしれません。
姉妹そろって花が咲いてほしいですな。
雨ニモ負ケズ [馬]
10月も半ばだというのに梅雨のような空模様が続きます。
昨日今日と雨の中を府中まで出かけました。
雨の競馬もそれなりの楽しみはありますが、やっぱり競馬は青空の下でやってほしいです。
1R2歳未勝利を勝ったのは白毛のハウナニ。
母ユキチャンで馬名からも金子さんの馬だと思ってたら勝負服が違って驚いた(笑
真っ白の馬体を泥でよごしながら馬場の真ん中を伸びてきました。
これは今日も戸崎デーかとおもったら石橋デーでしたね。
新馬を撮影して昼前に撤収したのですが、メインまで追いかければよかったな。
なにしろ当ブログの最初の記事は石橋騎手とホッカイカンティですから。
もう10年前のことかと思ったら泣けてきましたよ。
年とともに1日中競馬場にいるのが疲れるようになってしまい、ホント泣けてきます。
石橋くんの新馬勝ち画像は後日up予定です。
鉄壁 [馬]
遅くなりましたが毎日王冠の画像です。
昼過ぎまではピーカンで日差しを避けて日陰にいたくらいだったのに、メインレースの前になると暗い雲がたれかかり撮影には辛い状況に・・・
古馬を相手に3歳牝馬が圧倒的1番人気というなかでイヤが予感がしましたよ。
リアルスティールは1800mならドバイターフ(G1)を勝ち、府中でドゥラメンテにも勝ってます。
調教でも抜群の動きだったようで、小娘に負けるわけにはいかないというレースだったのかな。
内にいるダイワキャグニーを私は狙ってたんですが、古馬の壁に跳ね返されてしまいました。
でも秋天に出てくるならまた狙おうと思ってます。
あきらめませんよ、勝つまでは!
ギャンブルで身を滅ぼす者の典型でしょうか。
区切り [騎手]
お出かけ前に更新です。
昨日は藤田菜七子騎手が8Rで今季JRA10勝目をあげました。
女性騎手では牧原由貴子騎手以来だそうです。
レースは逃げきり。
うまく先手が取れれば残れるかとウイナーズサークルで見てると、ホントに逃げ残ってしまいました。
直線に入るとだんだんスタンドの歓声が大きくなって、ゴール後は「オーッ」と拍手ですよ。
土曜日平場の500万下で大逃げでもないのに拍手が起こるって、どんだけ応援されてんだか。
今はまだデビュー2年目の見習騎手で、▲マーク以外の依頼はなかなか無いという現実があります。
減量マークが無くなるときまでに、どれだけ腕を上げることができるのか。
がんばれナナコ!