ここまでおいで [馬]
クイーンカップはテトラドラクマが好タイムで逃げ切りました。
ラップを見ると前半4ハロンが46秒で、後半が47.7秒でした。
ゆるみのないペースでレースを作り、後続を完封したんですから見事な逃げです。
2着に追い込んだフィニフティの脚も見所がありましたから、桜花賞でも軽視できない2頭ですな。
私の注目してたオハナは4着に敗れましたが、414kgの馬体ですからまだまだこれからの成長に期待です。
燃えよオウケン [馬]
トキノミノル記念はオウケンムーンが鋭い末脚で快勝しました。
北村ジョッキー会心の笑顔です。
父オウケンブルースリは菊花賞馬ですが、デビューが遅れて初勝利は6月でしたから春のクラシックは出走してません。
わずかな産駒から春のクラシックの主役候補が出てきたんですから大したものです。
あのノーザンファームが何故ブルースリを付けたんだろと思ったら、ブルースリを生産してたのか。
種牡馬として人気無いのに、血統を残してやろうと種付けしたんだろか?
それが重賞勝ってクラシック路線に乗るんだから、ノーザンファーム恐るべしですなぁ。
東京のマイル娘 [馬]
今日の東京新聞杯はリスグラシューが勝ちました。
一昨年のアルテミスS以来の勝ち星で、東京のマイルが一番相性が良いのかもしれません。
アルテミスSのときが428kgで、今回は448kgで牡馬相手でしたから相当パワーアップしたようです。
順調ならヴィクトリアマイルだけでなく安田でも期待できそうです。
北方より来たる [馬]
寒い日が続きます。
腰痛持ちで寒さと眠さと空腹にも弱い私には辛い季節です。
暖かい春が待ち遠しいですが、春のクラシックへ向けて北海道競馬からの刺客が名乗りをあげました。
セントポーリア賞を見事に差し切ったハッピーグリンです。
レース前5番人気になってることに気付き、『思ったより人気になってるなぁ』と気にしてましたが、まさかあんなに鮮やかに勝つとは・・・
昨夏の函館で好走してましたから芝への適応は問題ないとはいえ、上り33.3の脚を使うんですから驚いた。
トライアルで出走権を獲れば皐月賞の台風の目になるかもしれません。
コスモバルクが道営旋風を巻き起こしたのは14年も前のことかぁ・・・
去年の皐月賞よりもよく覚えているのはジジイになった証拠ですかね。