ヒューーッ [馬]
ジャパンカップはシュヴァルグランが勝ちました。
テン乗りのボウマン騎手は道中最内でジッと我慢し、直線は逃げるキタサンブラックに襲い掛かるとレイデオロの追撃も封じてゴール。
シュヴァルを初G1に導いた見事な騎乗はボウマン騎手今年のJRA初勝利でした。
思わず「ヒューッ 見ろよ やつの騎乗を」といいたくなりました。
ゴール後には観客にOKサインでアピールしてましたが、あれはオーストラリアではよくあるシーンなんですかね?
日本ではデットーリのパフォーマンスをマネをする騎手がいましたが、OKサインは流行りますかな?
母を超えろ [馬]
今日の画像は東スポ杯ではなく、東京5Rの牝馬限定新馬戦です。
ハナ差の勝負はレッドベルローズに軍配があがりましたが、3着馬を6馬身も離したデッドヒートでした。
2着のエルディアマンテの母はディアデラノビア。
なんとディアデラ産駒は5頭連続で新馬勝ちをしており、エルディアには6頭目の記録がかかってたところのハナ差でした。
産駒にまだG1勝ちの大物はいないとはいえ、7年連続で仔を生み、うち5頭が新馬勝ちとは驚きです。
はたしてエルディアマンテは母にG1をプレゼントすることができるのか?
長い目で見守ろうと思います。
サンペドロの夢を見た [馬]
今週はG1マイルチャンピオンシップです。
一番人気はムーア騎乗のエアスピネルか? それともレッドファルクスか?
上り馬サングレーザーの他にも穴をあけそうな伏兵が何頭かいて楽しみです。
ところで、土曜は東京で東スポ杯2歳Sがありますが、この馬を憶えてますか?
2013年の東スポ杯をレコードで快勝したのがイスラボニータでした(画像は前走富士S)。
東スポ杯はオープン特別の府中3歳S時代から、私が好きなレースです。
コクサイトリプル、サクラホクトオー、マチカネタンホイザ、ホッカイルソー・・・ 何故か記録より記憶に残る馬ばかりですが(笑
イスラボニータはクラシックを勝った数少ない東スポ杯勝ち馬です。
皐月賞の後は勝ち運に見放されたようなレースが続き、6歳秋になってしまいました。
なんとかもう一つG1を獲ってほしいものです。
俺の歌を聴け [馬]
ちょっと更新が遅れましたが、11/4の2歳新馬ダート1300mをレコード勝ちしたミスターメロディを紹介します。
2歳秋のデビュー戦で必死に追うこともなく古馬1000万クラスの時計を出してるんですからモノが違います。
マル外で父Scat Daddyという血統でして、あちらの血統に疎い私は『ふ~ん』としか思ってなかったのですが、これが素晴らしい産駒成績をあげてたんですな。
ミスターメロディーという馬名もいいですね。
私は知らなかったのですが、ナタリー・コールが1976年に東京音楽祭でグランプリを獲得した曲です。
その父ナット・キング・コールのモナリザやL-O-V-Eは洋楽に疎い私でも一節聞けば『あ~』と思い出す名曲ですわ。
距離に限界はありそうですけど、この名前と顔は覚えておいてほしい一頭です。
入間の日 [その他]
本日文化の日は晴れの特異日らしいです。
毎年恒例航空自衛隊入間基地航空祭が開催される日であり、ブルーインパルスの演技を楽しみにしてる私は一週間前から天気予報とにらめっこしてました。
週間予報で傘マークがついたときは雨男の友人を呪うところでしたよ。
それが今日は雲ひとつないピーカンの日本晴れ。
入間基地には21万人が集まったと報道されてます。
ブルーインパルスはさすがの演技を披露してくれましたが、いつもの第一区分と違うところもありました。
ダイヤモンド・テイクオフのはずが4番機まで単機で順番に離陸し、『あれ? どうした?』と思いましたが、他にも省略された演目がありました。
年に1度しかブルーを見ない私にもわかったんですから、マニアの方々はすぐわかったでしょうね。
無線聞いてれば理由がわかったかもしれませんが、筋金入りのにわかファンの私は無線もなければ演目の名称も憶えてませんので何が何だか(笑
来年までに演目きちんと暗記するように努力します。
たぶん無理だろうなぁ。