目には青葉 [馬]
アドミラブルは強いですな。
青葉賞勝ち馬から初のダービー馬が誕生するかもしれません。
ジンクスなど吹き飛ばす底力を秘めていそうですが、今日のレースをした反動は心配です。
この3月に未勝利勝ちをした馬が5月にダービー馬になってたら凄いよなぁ。
しかも昨年ノド鳴りの手術をしての復帰から連勝での今日の青葉賞ですから、能力の高さは疑いようがありません。
ダービーはレイデオロでいこうと思っていた私でしたが、目の前であのパフォーマンスを見せられると、グラグラと揺れ動いてしまいます。
それと2着のベストアプローチもいい内容で、今後が楽しみですな。
血で走る [騎手]
春の東京開催が始まりました。
これからダービーを含めて10週間のロングラン開催です。
今日は朝から府中へ行ってきましたが、1Rで新人騎手を見つけました。
減量騎手たちがローカルの福島開催に集中してる中で、東京に居残りメインの重賞にまで騎乗しました。
木幡兄弟三男の育也騎手です。
父初広騎手は馬事公苑課程最後の現役騎手としてがんばってますが、子供3人をJRA騎手に育てるとはがんばりました。
三兄弟との親子共演はこのあいだありましたが、4人で1~4着独占というレースは実現するでしょうか?
木幡一族の活躍に期待しましょう。
あるある [馬]
皐月賞をレースレコードで快勝したアルアインですが、その姿を私のファインダーが捉えたのは4角を回る馬群の中の一瞬だけでした。
あとは外の馬がかぶってまともに写ってません。
レース撮影ではよくあることですが、直線入り口で勝ち馬を捉えるのは難しいですわ。
ですので返し馬のアルアインをご紹介します。
馬券作戦で「二頭出しは人気薄を狙え」とは昔から言われていますが、池江厩舎は見事なワンツーを決めたもんです。
昨年末時点では藤沢厩舎のワンツーがあるんじゃないかといわれてたのに、クラシックになると藤沢厩舎は勝てませんなぁ。
桜、皐月と一番人気が敗退しましたが、春天はどうなりますかね?
二度あることは三度あるのか・・・
その前にサトノとキタサンのどっちが一番人気になるんだろ?
ゴールドの逆襲はあるのか? 新興勢力の台頭は?
桜は散っても春競馬はこれからが佳境ですな。