SSブログ

春なのに    [騎手]


昭和のころ、春天は曜日に関係なく天皇誕生日の4/29に実施されてました。

陛下の年齢の枠連が売れるなんてこともあったなぁ。

思い出すのは昭和62年ミホシンザンが勝ったときのテレビ実況です。

生中継で関西ローカルの実況アナが「ミホシンザン連にもからまず!」と叫んでました。

内外大きく離れてましたが、どう見てもニシノライデンと勝ち負けをしており、アサヒエンペラーにまで後れを取って3着なんて信じられませんでした。

これは実況アナやっちゃたな・・・ と思ってたら写真判定の結果は1着ミホシンザン。

あの実況アナはその後どうしただろう?

そんな昭和も遠くなり、平成が今月で終わるわけですが、競馬界の平成といえばこの人の時代でした。



 190424.jpg



昭和62年に坊主頭でデビューしたユタカも50歳ですか。

平成元年の春天をイナリワンで勝って以来、平成の盾男と呼ばれるほど天皇賞を勝ちまくりましたな。

その盾男が平成最後の天皇賞には騎乗しません。

香港でディアドラに騎乗するそうです

依頼があればムチ1本持って世界中どこにでも行くといってたユタカですから、春天の先約がなかったのでしょう。

平成最後のG1となる春天は何が勝ちますかね。

4歳の菊上位組が中心になりますが、クリンチャーが復調してれば面白そうですな。




この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。