Save the Last Jump for Me [馬]
土曜東京8R東京ジャンプSで林満明騎手は障害競走通算2,000回騎乗に到達しました。
JRA史上初の記録で、林騎手はこれを機に引退しました。
若いころはレース前ワクワクしてたのに、怖くてドキドキするようになり、引き際と考えたそうです。
そのラストジャンプはアスターサムソンに乗り、1番人気に支持されましたが大差の最下位。
レース後、アスターは右後繋靭帯不全断裂(競走能力喪失)と診断されました。
画像は最後の障害を跳んだ後の撮影です。
その障害を跳ぶ前にシンガリになってましたから、すでに故障してたのでしょう。
よく最後までがんばりました。
林騎手は次の仕事がまだ決まってなくて、しばらく元騎手として就職活動をするそうです。
騎手免許は返上してないそうですから、当面はフリーの調教助手みたいな感じでいくのかな?
いい障害馬を育ててほしいです。
林ジョッキー、お疲れさまでした。