紫草のにほへる馬 [馬]
先週日曜5R新馬戦に続き、6R新馬戦もご紹介しましょう。
勝ったのは1番人気のアカネサス。
栗東からの輸送がありながら500kgという男勝りの馬体と勝負根性を持つ牝馬で、今話題のロードカナリア産駒です。
レースは直線で内をサワサワにすくわれて前が壁になり、デムーロが3頭分は外に持ち出すと、そこも塞がれて行き場がないという絶望的状況からの差し切りです。
たまたま前にいた13番が外にヨレて、進路ができて追い出したのは残り200m。
レースの上りが11.9ですから、アカネサス自体は11秒台前半の脚を使ってますね。
桜野行き樫野行きの馬になれるか、野守となって見守りましょう。