綱の重み [古いアルバム]
明日は東西で楽しみなG2があります。
はたしてダービー馬と皐月賞馬がどんなレースをするのか?
クラシックという格を考えると、休み明けとはいえ不様なレースはできません。
さきほど大相撲では白鵬が優勝を決めました。
長期休場明けの稀勢の里は10勝4敗とし、横綱としては最低限の2桁勝利。
わたしは相撲をほとんど見ていないので、来場所に向けて希望がもてる内容だったのかわかりません。
品格と力量が求められ、衰えれば引退しかないんですから横綱という地位は大変ですなぁ。
年齢的に厳しい戦いが続くでしょうが、もうひと花咲かせてほしいものです。
横綱で思い出したので、今日の画像はヒシアケボノにしました。
1997年安田記念で撮影したものです。
95年のスプリンターズS制覇以降1勝もできなかったため13番人気という低評価で結果は8着。
その後も勝ち星を増やせぬまま、年末で引退となりました。
その名の通り大型馬で、560kgという最高馬体重でのG1制覇記録はまだ破られていません。
ちなみに後方に写っているのは皐月賞馬ジェニュインで、角田晃一と田中勝春は競馬学校同期です。
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