そんな時代もあったねと [その他]
押入れの古着を整理してたら、古いコートのポケットにこんなものが入ってました。
ISDNなんて時代がありましたなぁ・・・ 今や我がPCはフレッツ光となってまして、下りが50MBを超える快適ネット生活となってます。
64Kで『速えええ!!』なんていってたころが懐かしい。
懐かしくはあるけど、あのころの環境には戻れないね。
若さも戻れるってなら別だけど(笑
上を向いて歩こう [その他]
東北大震災の被害に体が震える思いです。
一人でも多くの命が救われるようにと祈っています。
私の実家は幸いにも直接的な被害を受けませんでしたが、昨日やっと電気だけ復旧したところに福島原発の放射能事故...
余震も続き不安な夜が続いてますが、沈着冷静に行動しなければいけませんね。
画像は一昨年の秋、東京競馬場で撮影したトウカイテイオー号です。
涼しい目元に気品あふれる容姿とは裏腹に、現役時は度重なる故障との戦いでした。
明けない夜は無い。
がんばろう、日本。
エア登山 [その他]
ニュースによると富士山が史跡に指定されるようです。
そんなことより環境破壊問題にまでなってる増えすぎた登山者の制限に踏み込んだ方がいいのでは?
大沢崩れといい富士山の悲鳴が聞こえてきそうだよ。
私は素人に毛がはえた程度の山屋でしたが、体力の衰えを実感してやめました。
今では山と渓谷や岳人をパラパラとチェックするだけのペーパークライマーです。
昔登った槍・穂高を思い出しながら、頭の中でエア登山するだけになってしまいました。
富士登山なんて絶対に高山病になる自信があります(笑
ガオーッ! [その他]
エリザベス女王杯はスノーフェアリーが桁違いの末脚を魅せて快勝。
直線で内に切れ込んで抜け出した速さはさすが英愛オークス馬です。
レースの上がり3ハロンは11.8-12.7-11.8ですが、フェアリーは12.7のところで10秒台の脚を使ったかもしれません。
まるで獲物を追うチーターのような勢いでした。
こちらは獲物を襲う鮫のようなRF-4Eファントムです。
偵察機のため機首にはバルカン砲ではなくカメラが取り付けられてます。
こんな顔して、こっそり侵入して盗撮するのが任務なんですから笑えますな。
ほとんど強行偵察ってことだからいいか。
どっかの議員さんの上空を飛ぶのは禁止されてるかもしれない(笑
人間基地祭 [その他]
今年も文化の日恒例の航空自衛隊入間基地祭に行ってきました。
そのあまりの人の多さに「入間」じゃなくて「人間」祭だといわれる基地祭ですが、なんと今日の入場者数は大本営発表で約28万人です。
集客数では日本最大のイベントといっていいかもしれません。
入場無料で、都心からアクセスが簡単で、晴天に恵まれたとなれば、そりゃブルーインパルスを見に来るよ。
入間は開放されるエプロンが狭いということもあり、ブルイン前は満員電車並の混雑で移動もままなりません。
なので地上展示のブルインはスルーして他の展示機を見てまわり、比較的空いてる場所でブルインの演技を見るのがいつものパターンになってます。
画像はF-15を後方下より撮ってみました。
なかなか撮れないアングルを探して撮るので、普通の画像がありません(笑
聖地巡礼 [その他]
行ってきました宇宙研(笑
はやぶさカプセル見学は3時間待ちという金曜のニュースに恐れをなして、はなから行列に並ぶのはあきらめて宇宙研構内のみを見物してきました。
行列が苦手な私ははやぶさレプリカの展示の行列もパスして、2階から眺めるだけ。
しかし、問題はどこの展示にも行列があるという人の多さで、並ばないで見られるものはないということ。
カプセルは今後筑波宇宙センターや丸ノ内オアゾで展示されたあと、全国各地を行脚するみたい。
たった1機の小惑星探査機が巻き起こしたフィーバーはまだ続きそうです。
はやぶさ [その他]
エンジンの音轟々と 隼は征く雲の果て♪
私が学生のころ、バイト先の上司が飲みに行くとカラオケでよく歌ったのが「加藤隼戦闘隊」でした。
いま戦闘機で隼といえばF-16ファイティング・ファルコン。
何故こんな話題になったかというと、探査機はやぶさにちなんだ画像が他にないから(笑
はやぶさは地球帰還への精密誘導を完了し、6/13深夜カプセル分離後に大気圏へと再突入します。
長い旅路の果てに火球となるはやぶさ。
できることならオーストラリアまで迎えに行きたかった。
カプセルにイトカワの塵が一粒でいいから入っていてほしい。
今はW杯よりそのことが気になってます。
私はメーテル・・・ [その他]
今朝は日本上空を通過するISS(国際宇宙ステーション)を見ました。
南西の地平線から現れた光が、北東に消えるまで約5分。
人工衛星を見たのはこれが2度目です。
前回は1999年のしし座流星群が大出現すると予想され、期待ハズレに終わったとき。
富士山の麓で寝転がりながら流星を待ち続けてると、小さな光がゆっくりと移動してるのを見つけました。
『うわっ! UFO!?』
ついに見てしまったと一瞬思いましたが、冷静に見続けると一定のスピードで動いてました。
白い小さな光が一つで点滅しておらず、飛行機とは高度が違うし、銀河鉄道でもない...
あぁ、これは人工衛星だ。 肉眼で見えるんだなぁと感動したものです。
あのときの衛星がどんなモノだったのかわかりませんが、今朝見たISSには人間が乗ってます。
宇宙空間にいる人間の乗ったモノ(光だけど)を見たのは初めて。
ガンダムはあそこから大気圏突入したんですなぁ(笑
画像は日本の宇宙開発発祥の地にある999の石碑です。
水無月の夢 [その他]
南アフリカで開催されるW杯の1次リーグで、日本はオランダ、デンマーク、カメルーンと対決することになりました。
厳しい相手ですなぁ... まぁ、どこが相手でも楽な戦いなんてないのがW杯。
日本の勝利を祈るしかありません。
来年の6月は世界中がW杯一色に染まるわけですが、小惑星探査機はやぶさが地球に帰還する予定も6月です。
月以外の天体に着陸した探査機が地球に帰還するのは世界初で、日本の宇宙科学研究の金字塔といっていい快挙になります。
国分寺の早稲田実業前にある記念碑です。
日本の宇宙開発は糸川博士のペンシルロケットから始まり、小惑星イトカワからのサンプルリターンを実現するまで進歩しました。
満身創痍のはやぶさが無事地球に帰還(大気圏突入)できるかまだわかりません。
帰還運用ができてることが奇跡に近いような現状ですが、すでにミッション達成度は100点満点で275点。
大気圏突入したカプセルが回収できて、イトカワのサンプルが入手できれば100点満点で500点です。
これはW杯で日本がベスト4になるようなものかもしれません。
私がサッカー小僧だったころ、W杯は出ること自体が夢のまた夢だったなぁ...
帰って来いはやぶさ。
最後のイオンエンジンを吹かし、故郷へ帰って来いはやぶさ。
なんとしても世界を驚かす6月になってほしいです。
http://www.isas.ac.jp/j/enterp/missions/hayabusa/index.shtml
現場百遍 [その他]
さて、この画像の場所は何処でしょう?
戦後最大の謎といえる事件の現場といえばわかるかな。
昭和43年12月10日午前9時半ころ、ここで白バイ警官に扮した男によって3億円を積んだ現金輸送車が強奪されました。
左側の壁は府中刑務所の塀で、当日は朝から強い雨が降っていたそうです。
犯人は奪った車で画像の歩道橋の方面へ向かい右折して府中街道に消えていきました。
俗に捜査は現場百遍なんていいますが、私はこの付近を100回以上通ってます。
目的はもちろん東京競馬場へ行くためにですが(笑
たまに府中街道から国分寺跡の裏道へと自転車を向けるんですが、その時には犯人が現金輸送車から逃走用の盗難車に乗り換えた現場付近を通ります。
多くの謎を秘めたまま事件発生から41年、果たして犯人は何処に消えたのでしょうね?