白い鷹 [古いアルバム]
本日は桃の節句ひなまつりです。
東京はあいにくの雨模様なので弥生賞の撮影は断念して、こたつ競馬にしました。
若いころは2週連続で雪の中を中山まで行ったりしましたが、寄る年波には勝てんですなぁ。
今日の芝コースは良で始まりましたが、メインまでに重になるかな?
道悪の弥生賞というとアグネスタキオンや、古くはレインボーアンバーを思い出す人も多いことでしょう。
タキオンの画像はそのうち紹介するとして、今日はこの馬にしました。
87年有馬記念で撮影した柴田政人騎乗のスダホークです。
85年の弥生賞(重)を田村正光騎手で圧勝したスダホークはG1戦線の名脇役として人気がありました。
思い出すのがダービーで直線先頭に立って、フラフラになりながらも2着に粘った姿です。
シリウスシンボリにかわされたときにテレビの実況が「スダホークが沈みそうだ」といったんですが、「スダホークが死にそうだ」に聞こえたくらいいっぱいいっぱいでした。
ついにG1は勝てずに引退し、種牡馬としても良い産駒を残せなかったですが、競馬ファンの記憶にはしっかりと刻まれてますよ。
96年にヤマハリゾートつま恋で繋養されてる時に会いに行ったことがありますが、本当に真っ白になってました。
いつの日かシーホークの血が蘇ることはあるかなぁ。