母に捧げるバラード

昨秋に引っ越して東京競馬場が近くなり、自転車で通うのが楽になりました。

馬券を買ってから必死で走れば自宅でテレビ観戦をできるくらいです。

健康のためには散歩にちょうど良い距離なのですが、この寒さでは歩く気になれません。

雨でも雪でもコートもなくレースに乗るジョッキーは大変ですなぁ。

そんな寒さの中でもクラシックへ向けて躍動する若駒を紹介します。



　



セントポーリア賞を勝ったカントルです。

馬名はラテン語で歌手という意味で、母からの連想でしょうね。

兄はダービー馬ワグネリアン。

昨年不慮の死を遂げた母にもう一度最高の栄誉を捧げることができるのか？

最高の絶唱を期待しましょう。