どこまでも [古いアルバム]
今日はクイーンC、明日はトキノミノル記念とクラシック登竜門が続きます。
コロナウィルス感染拡大が心配されますが、万全の対策で競馬場へ向かう所存です。
明日準メインはバレンタインSですが、ここから来週のフェブラリーSという馬がでる可能性もあるようです。
バレンタインSは昭和のころからありますが、ダートになったり芝になったり、準オープンになったりオープンになったり、距離も変わるし2011~2016年はレース自体がなかったという変節の激しいレースです。
1998年の勝ち馬サイレンススズカはこのレースから6連勝という怒涛の進撃を開始しました。
画像は前年のプリンシパルSで撮影したものです。
新馬の衝撃と弥生賞の惨敗、自己条件から出直してダービートライアルに挑戦という道のりでした。
このときは好位で折り合ってマチカネフクキタルの追撃を封じるという大人のレースぶりでしたが、まだ素質だけで走ってて、持続するスピードという最大の武器が完成するのは古馬になってからでした。
テンから他馬がついていけないスピードで完封するんですから、恵まれてどうこういう逃げじゃなかった。
どこまでも先頭を走り続けると思ったんですがね・・・
もう一度あんな馬に出会いたいです。