満開の花道 [馬]
有馬記念はリスグラシューが圧倒的な強さを見せて引退の花道を飾りました。
先日発表されたレーティングでは126という破格の数字で、牝馬は+4されますから実質130となり、これは国内最高値らしいです。
今後変更されるる可能性もあるそうですが、傑出した強さだったことはたしかですな。
レースは4角芝で撮影してましたが、リスグラシューは終始内にいて1周目はまともに写ってません。
最後は内から外に出してきましたが、そのときはサートゥルナーリアを撮ってました。
従って上の画像は昨年東京新聞杯を勝った時のものです。
2歳秋アルテミスSを勝った時が428kg、4歳春のこのときが448kg、そして先日の有馬で468kgですから、成長し続けて完成したところで引退となりました。
この強さなら来春のドバイも狙えそうですから、本当に惜しまれながらの引退ですな。
順調なら産駒が走るのは2023年かな。
楽しみに待ちましょう。