早熟の時代 [馬]
先週日曜東京5R新馬はサリオスが勝ちました。
ドスローの流れを中団待機から、外をまくって余裕の差し切り。
534kgの大型馬なのに、この時季にデビューして上り33.1の脚を使うとは・・・ 末恐ろしいです。
2着となったダービー馬の弟で藤沢師が吹きまくった1番人気アブソルティスモも3着を7馬身離してます。
この2頭は出世しそうですな。
そして6Rの牝馬限定新馬ではモーベットが勝ちました。
シルクレーシングが新馬2連勝です。
いきなりの出遅れで場内が騒然としましたが、鞍上ルメールは慌てる様子もなく最後方追走。
直線に入っても後方のまま何処を抜けていこうかなというそぶり。
残り300あたりで外へ持ち出されると矢のように伸びました。
オルフェーブル産駒反撃の狼煙となるかな?
昨年の新馬開幕週はグランアレグリアvsダノンファンタジーという伝説の新馬戦がありましたが、今年もクラシックをにぎわしそうな馬が早速出てきました。
大器晩成なんていってたら生き残れない時代なんですかねえ。